【6814】古野電気

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
2024-04-15(15:30)

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2024 年4月 15 日 各 位 会社名 代表者 コード番号 問合せ先 古野電気株式会社 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 6814(東証プライム) 取締役常務執行役員 兼 CFO (TEL 0798-63-1017) 和田 豊 古野 幸男

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
1. 現状評価 当社においては、PBR が過去5年間 0.6~1.2 倍にて推移しております。1倍を下回った期間では、主に ROE における利益率が課題と認識し、2021 年2月期から 2023 年2月期までの3年間を対象期間とする中期経 営計画フェーズ1において、事業の体質改善による資源の捻出・体力強化等、コストダウンの取組みを実施 しました。また、2024 年2月期においては旺盛な需要環境の中、工場の生産効率の改善、提供価値に見合っ た適正な価格水準への調整、収益性による取り組み案件選別の継続等による増益から、ROE(※1)が 11.0%と なりました。 当社の認識している株主資本コスト約8%(※2)を上回る ROE により、現在 PBR が1倍を超える水準にあ ると考えております。今後も継続した市場からの評価、更なる PBR 向上を目指し、次項記載の方針の通り取 り組んでまいります。

2020 年 2月期 PBR ROE PER 株価(期末時点) 1株あたり純資産 1株あた
				

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