2024 年 3 月 13 日 各 位 会 社 名 代表者名 コード番号 問合せ先 東邦チタニウム株式会社 代表取締役社長 山尾 康二 5727(プライム市場) 経営企画部 企画担当部長 留場 啓 (TEL. 045-394-5521) 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて、当 社の現状を分析し、改善のための取組み方針について決議いたしましたので、お知らせいたしま す。 内容につきましては、添付資料をご参照下さい。 以 上 資本コストや株価を意識した 経営の実現に向けた対応について 2024年3月13日 (C)2024 Toho Titanium Co., Ltd. 現状分析(PBR・資本収益性と資本コスト) 当社のPBRは、安定して1.0倍を上回って推移してい る。 当社は需要変動や原材料価格の影響等を大きく受け、 業績のボラティリティが高い。そのため安定・継続して資 本コスト(株主資本コスト/WACC)を上回る資本収 益性(ROE/ROIC)が実現できていない。 特にROICは22年度を除いてWACCを超えていない。 資本コストの前提 リスクフリーレート + β × リスクプレミアム = 株主資本コスト (CAPMベース) 8~10関連タグ: