Creating for the Future 昭和電線グループ 決算補足説明資料 2023年3月期 第1四半期 Aug 3,2022 昭和電線ホールディングス(株) 東証プライム(5805) 2022年度 第1四半期決算 概況 ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中国・上海のロックダウンの影響により、原材料・物流 価格高騰や円安の進行、グローバルサプライチェーンの混乱が継続。 半導体不足により自動車関連製品の需要が減少。 電線業界においては、電線全体の需要は微減。 銅の国内建値平均価格は、前年同期より上昇。 出荷銅量が減少した一方、銅価格上昇により、全体としては前年同期比増収。 【主な事業分野別状況(前年同期比)】 電力インフラ・・大型件名は減少したものの再生可能エネルギー関連の需要を獲得。 自 動 車・・・・・昨年から続く自動車減産の影響を受け、高機能製品の需要低調。 産業用デバイス・・・需要は増加したものの、グローバルサプライチェーン混乱の影響が継続。 前年同期比減益。原材料価格高騰に対して販売価格見直しや原価低減を進めるも、一部 製品での価格転嫁の遅れや、自動車減産、グローバルサプライチェーン混乱の影響を受けた。 2 経営環境 売上高 営業利益 2022年度 第1四半期決算のポイント 1Q前年同期比 出荷銅量が減少した一方、銅価格上昇により、関連タグ: