事業計画及び成長 可能性に関する説明資料 グローム・ホールディングス株式会社 2022年7月 1 始めに(1) 1.2022年5月12日設置の特別調査委員会の調査報告書により、 「当社子会社グローム・マネジメント株式会社(以下、「GMMA」)で 行われた不適切な取引」「GMMAの一部の役職員による当社およびGMMA の利益に反する行為、コンプライアンス・リスク管理等の観点から不適切 な行為」等が確認されました。 2.それらは、当社が拡大を目指す医療関連事業において経営上重視し、 成長戦略の進捗を示す重要な経営指標として成長戦略の2本柱の一つとす る「アライアンス先医療機関が有する病床数の増加」を担う役職員により 行われました。 3.「当該役職員のコンプライアンス意識の欠如」「内部統制上の不備」 「ガバナンスの不十分さ」「内部通報制度の機能不全」等を発生原因と考 え、ガバナンス強化の為の7月28日に開催する定時株主総会継続会終了後 からの「監査等委員会設置会社への移行」、内部統制上の不備を招いた 二重構造の解消として検討中である「当社とGMMAの合併」、「内部通報 の外部窓口設置」等を再発防止策として7月末を目途にとりまとめる予定 でしたが、今少し時間がかかるため、まとまり次第、速やかに開示いたし ます。 ©GLOME HOLDINGS, Inc. 2 始めに(2) 4.関連タグ: