2021年度 決算説明会資料 2022年5月17日 東急株式会社 (9005) https://www.tokyu.co.jp/ 目 次 Ⅰ. Ⅱ. Ⅲ. Ⅳ. Ⅴ. Ⅵ. エグゼクティブ・サマリー 各種指標とセグメント別業績の推移 各事業の状況 各事業の主要な業績指標 2021年度 決算実績 詳細資料 2022年度 業績予想 詳細資料 3 10 14 28 34 47 1 はじめに 2021年度は、事業環境変化への対応と構造改革の推進による収益の復元を掲げた、中期3か年経営計 画の初年度でした。 この1年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の拡大等、想定以上に厳しい状況となりましたが 、 赤字継続は回避するという強い意思を持って取り組み、不動産販売の貢献等により利益目標を達成しました。 一方、当社グループ全体に目を向けると、依然厳しい状況の事業もあり、特にホテル事業は抜本的対策が急務 と認識しております。 施策面では、運賃改定、オペレーション変革等、東急電鉄の事業構造強靭化の道筋が立ちつつあり、 まちづくりにおいても、自律分散型都市構造に基づく取り組みが進む等、各事業の重点戦略が進捗しております。 2022年度は、創立100周年を迎える記念すべき1年であり、東急歌舞伎町タワーの竣工や、東急新横浜線 の運転開始など大型案件が控えております。一方、事業環境は依関連タグ: