(決算短信補足説明資料) 2022年3月期 連結決算概要 Copyright © NIPPON RIETEC CO.,LTD. All rights reserved. 連結業績サマリー 前期比、“減収減益決算”となった。 主な要因 ・受注高は485億円と前期比74億円のプラスとなった。 コロナ禍による発注者の設備投資抑制傾向等により、前期に引き続き厳しい受注環境となったが、 屋内外電気設備部門及び送電線設備部門における大型プロジェクト工事の受注等が寄与した。 ・売上高は532億円と前期比19億円・計画比20億円のマイナスとなった。 鉄道電気設備部門の北陸新幹線敦賀延伸工事や渋谷駅大型改良工事、送電線設備部門の飛騨信濃直 流幹線工事等、大型プロジェクト工事は順調に進捗・完成したものの、年度初の計画値を下回った。 ・営業利益は30億円と前期比11億円・計画比2億円のマイナスとなった。 工事の受注条件が厳しさを増しており、利益率が低下することは想定していたが、年度初に計画し た営業利益率の水準は概ね確保した。一方で売上高が計画値を下回ったことで、営業利益の計画値 には届かず。 ・親会社株主に帰属する当期純利益は24億円と前期比8億円・計画比0.2億円のマイナスとなった。 政策保有株式や固定資産の売却による特別利益が寄与し、計画値を若干下回ったものの、ほぼ同水 準の利益を確保し関連タグ: