株式会社博報堂 DY ホールディングス 2022 年 3 月期 第 3 四半期 連結決算説明会 質疑応答集 2022 年 2 月 9 日(水) 16:30~17:30 説明者 : 水島 正幸 矢嶋 弘毅 西岡 正紀 江花 昭彦 禿河 毅 代表取締役社長 取締役副社長 取締役専務執行役員 取締役専務執行役員 執行役員 第 4 四半期の業績予想について、トップラインは好調だが、営業利益は厳しい想定に 見える。費用はどのようなものを見込んでいるか。 トップラインは広告市場の回復を順調に取り込んでいることに加えて、BPO 業務の影響 もあり、 も堅調に推移すると想定している。 4Q 一方で、 販管費は前年同期を 3 割上回るが、 その一因として戦略費を計画通り積極的に投下する。今期準備してきたデジタル基盤整備、 採用したデジタル人材の人件費が増加する。 また、 業績好調によるインセンティブも今まで の四半期と比較しても増加要因となる。 中計の数字について、広告市場やトップラインの前提と費用投下の見込みを教えてほ しい。 国内の広告市場は年率で 5%以上の伸びを想定している。種目別には、インターネットメ ディアは年率 2 桁以上の成長、 テレビ横ばい程度で推移すると想定する。 それを踏まえて、 売上総利益は 20 年度をベースとして年平均 7%程度の成長を計画している。関連タグ: