博報堂 DY ホールディングス 2022 年 3 月期 上期 連結決算説明会 質疑応答要旨 2021 年 11 月 12 日(金) 15:30~16:30 説明者 : 水島 正幸 矢嶋 弘毅 西岡 正紀 江花 昭彦 禿河 毅 代表取締役社長 取締役副社長 取締役専務執行役員 取締役専務執行役員 執行役員 売上総利益率について。前年同期からの改善要因は何か。一過性の要因はあるのか。 上期の売総率は投資事業除きで前年から 1.1%ほど改善をしており、 海外が 0.6%、 国内が 0.5%の寄与。海外はコンサル業務の比率が高い Kyu の回復が要因。国内は様々な要因があ る。 ベーシックな部分では、 グループ各社が報酬設計なども含めて売総率改善のための営業 努力を行ってきたことが功を奏している。 また、 得意先構成や商品ごとの収益性の多寡の影 響もある。 加えて、 マーケティング実践領域の仕事を取り込むことを想定して数年前から内 製化の体制整備を進めていたところに、 コロナ対応やオリンピック・パラリンピック関連業 務をいただいたことの影響もある。来期以降もマーケティング実践領域の仕事は増えてい くと想定しており、一時的な改善要因にならないようにやっていくつもりである。 下期の販管費の方向性について。 上期は緊急事態宣言の影響もあり、 活動費はそれほど 使用できなかった関連タグ: