博報堂 DY ホールディングス 21 年 3 月期 第 1 四半期 連結決算説明会 質疑応答集 2020 年8月7日(金) 16:00~17:00 (テレカンファレンス) 弊社出席者:取締役常務執行役員 西岡正紀 執行役員 禿河 毅 【Q1】 1. 粗利率がさらに上昇している要因について解説願いたい。 また、 これは持続可能なものな のか? 2.1Qの費用コントロールの内容と2Q以降のコントロール計画について教えてほしい。 ―A1 国内事業では、昨年下期からの改善傾向が続いている。主要広告会社の収益確保に向け た取り組みが奏功していることに加え、クライアントミックスの影響もある。また、第 1 四半期にはコールセンター業務の拡大等も寄与した。クライアントミックスの部分は 上下することがあり得るが、体質的な部分は継続するよう努力を続ける。 ―A2 まず不要不急のコストから抑制した。出張旅費・交際費等の活動費は緊急事態宣言の期 間には活動自体が減ったという事情もあり大きく削減した。戦略費用についてもデータ 基盤強化に関する費用は確保する一方で、中途採用はトップラインの動向を見てブレー キをかけている。 2Q及び下期については、 収益の見通しが不透明な状況下、 複数のシナリオを検討してお り、最悪のケースに備えて、活動費だけでなく戦略費用も含めたコストコントロールの 計画を組んでいる。業績関連タグ:
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 出来高 |
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2020-08-17 | 1358 | 1365 | 1336 | 1342 | 373200 |
2020-08-14 | 1384 | 1386 | 1345 | 1355 | 840000 |
2020-08-13 | 1406 | 1411 | 1357 | 1387 | 934400 |
2020-08-12 | 1369 | 1391 | 1344 | 1388 | 958000 |
2020-08-11 | 1302 | 1368 | 1283 | 1351 | 1333300 |