【4324】電通
純粋持株会社体制への移行に向けた検討の開始について
2018-08-09(15:30)
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持株会
2018 年 8 月 9 日 株式会社 電 通 代表取締役社長執行役員 山本 敏博 （東証第１部 コード番号：4324）
純粋持株会社体制への移行に向けた検討の開始について
株式会社電通（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員：山本 敏博、資本金：746 億 981 万円、以下「当社」 ）は、本日開催の取締役会において、2020 年 1 月を目処に、純粋持株 会社体制へと移行することに関し、その検討を開始する決議をいたしましたので、お知らせし ます。なお、本件の実施については、2019 年 3 月下旬に開催予定の当社定時株主総会における 承認、および必要に応じて所管官公庁の許認可等が得られることが条件となります。詳細につ きましては、随時適切なタイミングでお知らせいたします。 １．検討の背景と目的 当社グループが中長期的な経営環境の変化に対応し、今後ともさまざまなステークホルダー の期待に十分に応え、グループガバナンスの強化と企業価値の向上を果たすためには、主に以 下の 3 つの視点からグループの統治形態を検討することが必要と考え、純粋持株会社体制への 移行を検討することにしました。 （１）当社グループの持続的な成長の維持・強化 ダイナミックな市場と顧客の変化を適時的確に捉え、当社グループが持続的な成長を維持・ 強化していくためには、変化に直面する事業部門に対し権限委譲を進める
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