【9507】四国電力
伊方発電所2号機の廃止について
2018-03-27(11:00)
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廃止
平成 30 年 3 月 27 日 各 位 上 場 会 社 名 四国電力株式会社 代 表 者 取締役社長 佐伯 勇人 （コード番号 9507、東証市場第一部） 問 合 せ 先 経営企画部 企画ｸﾞﾙｰﾌﾟﾘｰﾀﾞｰ 井原 剛志 （TEL 087－821－5061）
伊方発電所 2 号機の廃止について
当社は、本日、取締役会において、伊方発電所２号機の廃止を決定しましたのでお知らせいたします。 伊方発電所２号機については、 これまで新規制基準への適合や４０年超運転に向けて必要となる具体的対策等の 検討を進めてまいりました。 その結果、安全対策に係る２号機固有の制約として、タービン建家の耐震補強、非常用海水取水設備の造り替 えなど大規模かつ長期間を要する耐震対策工事が必要となるなかで、再稼働した場合の運転期間、出力規模など 様々な要素を総合的に勘案し、廃止することとしたものであります。 また、当社は、本日、電気事業会計規則に基づく申請（原子力廃止関連仮勘定承認申請等）を経済産業大臣に行 う予定です。当該手続きにより、資産の残存簿価等、廃止決定時に一括して費用計上する必要のあるものについ て資産計上したうえで、一定期間をかけて償却・費用化することが可能となるため、廃止決定に伴う業績への影 響は軽微となる見込みです。 当社としましては、今後、 伊方発電所２号機の廃止に伴う各種手続きを確実
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