【4507】塩野義薬
メルク社とのHIVインテグラーゼ阻害薬に関する欧州特許庁審判部での係争について
2017-10-13(15:30)
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特許
2017 年 10 月 13 日 各 位 会 社 名 代表者名 塩 野 義 製 薬 株 式 会 社 代表取締役社長 手代木 功
（コード番号 4507 東証第一部） 問合せ先 広 報 部 長 高 木 浩樹 TEL （06）6202－2161
メルク社との HIV インテグラーゼ阻害薬に関する欧州特許庁審判部での係争について
塩野義製薬株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：手代木 功、以下、 「当社」 ）は、当社 が欧州において保有する HIV インテグラーゼ阻害薬に関する特許（EP1422218）につき、2017 年 10 月 11 日、欧州特許庁審判部が、Merck & Co., Inc. （以下、グループ会社を含めて「メルク社」 ） の主張を認め、当社の欧州特許が無効である旨の審決を出しましたので、お知らせいたします。 当該欧州特許については、かねてからメルク社が異議を申立てていましたが、2015 年に欧州特許庁 異議部が特許有効である旨の審決を出したため、メルク社がその審決を不服として不服申立を行いま した。今回の審決は、不服申立手続きの結果としてなされた判断であり、当社欧州特許に対する欧州 特許庁の最終結論と位置付けられるものです。 なお、当該欧州特許は、ViiV 社が世界各国で製造・販売している HIV インテグラーゼ阻害薬テビ ケイ®を保護する特許（当社と
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